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★幻の洋梨コミス 果物の王、梨では世界一と言われた品種★

栽培に成功した人物が・・・群馬に居た!

幻の洋梨コミスの味を知ってしまったら、他の洋梨は口に出来なくなってしまうであろう・・・
男の夢とロマンが幻の洋梨コミスを復元した。
誰も栽培に成功していないのなら ”俺が栽培してやろう”
見城さんが人生の全てを掛けた幻の洋梨コミス
見城さんの夢とロマンが、ようやく実った
これが幻の洋梨コミスです
群馬の見城さんが栽培に成功した
幻の洋梨コミスをリッシュに仕立てて。

洋梨のデザートと言えば赤ワイン煮やコンポート、タルトなど
火を入れるデザートが一般的ですが
幻の洋梨コミスには、それが通じません。
実質が繊細で口に入れると解けてなくなってしまう。
当然、火を入れれば跡形もなくなってしまいます。

写真の下からフレッシュのコミスにクリームを流し焼き色を付けたコミス
その上には、自家製のキャラメルアイスクリーム。
その上の中心には、凍らせたコミス。アイスクリームのようなコミス
それを表現したかったからです。
その上には赤ワイン風味のコミスのシャーベット
一番上は、赤ワインに漬け込んだコミス。
アメとシュー生地で作った木の葉を飾って完成。
★幻の洋梨コミス★
<シェフのコメント>
幻の・・・正に、この言葉通りの素材です。
世界一、美味しい洋梨と分かっていながら、今まで、この洋梨を誰も作る事が出来なかった・・・木を植えても実が生らなかったり、生りが少なくなったりと・・・洋梨コミスは、非常に気難しい洋梨で、誰も栽培に成功した者が居なかったが近年になり、この洋梨コミスの栽培に成功した方が群馬に居ました。
私も料理人人生の中で多くの洋梨を味わい見てきたが、これほどまでに美味しいと思った洋梨はない。


以下の文は前宮内庁料理番、(故)秋山 徳蔵が書き残した料理書の一部です。

フランス原産の洋ナシで、梨では世界一と言われた品種だったが、私にいわしむれば、あれこそ果物の王である。マンゴー、マンゴスチンなどと言うけれども、コミスの、あの品のある味には及ばない。福羽さんがまだ宮内省におられる頃、大正四年だったと思う。大原農園から取り寄せたが、その頃の値段で一個、四円か五円かであった。例の、表面に凸凹のある瓶のような形は、一般の西洋梨とは変わりないが、皮を剥くと、ほんのりと淡黄がかった果肉が、いかにもしっとりとして、心を吸い寄せられるようである。一片を口に入れる。とたんに、何とも言えない芳香と、トロリとした舌触りと、上品な甘さが、口一杯に拡がる。かす一つ残さず、アイスクリームのように溶けてしまう。実に素晴らしい絶品であった。四十年たった今でも、まだあの味が舌に残っている。以来、一度もコミスを見たことも、味わったこともないが、いったいその木は今どうなっていることだろう。

味と舌 秋山 徳蔵